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     マイクロバブラー活用法 排水処理で使用するケース

 

現在当社マイクロバブラーは様々な業種での廃水処理システムに御使用いただいております。


 
既存の廃水処理システムに簡単に後付けできる。


 
水・汚水等不純物を含む水にも使用可能。


 
空気・酸素・オゾンなどあらゆる気体の微細気泡化が可能。


 
配管工事が不要で設置が簡単なので工事費が小額で済む。


 
メンテナンスが簡単

この写真は某工場の廃水処理施設

処理排水内の不純物等を浮上分離させるには微細気泡が有効です。
浮上分離層に水中ポンプを設置する感覚でいれ、エアーを供給しマイクロバブラーを稼動するだけです。処理水のSSを飛躍的に減少させることが可能です
※1
また、酸素不足による処理能力の低下など、能力をUPさせたいが既存システムの大幅な改修・増設が困難な場合にも、配管工事等不要で、後付けで簡単に設置でき即稼動できるマイクロバブラーは最適です。
 ※1 処理水の条件により効果は変化します。

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設置方法と効果
既存の処理タンク内に設置し(沈殿物がある場合はロープ等で吊るす)エアーチューブに微細気泡化するエアーを供給し、電源(MB-150・400はAC100V/MB-750はAC200V)を供給するだけ。微細気泡が槽内に大量に拡散しゆっくりと浮上します。不純物は大量に拡散した微細気泡により浮上し処理水内のSSが減少します。

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このグラフは、当社にてテスト(水道水にて)いたしました、マイクロバブラーと酸素を用いた溶存酸素量のグラフです。
マイクロバブラーを稼動すると過飽和にまで溶存酸素量が上昇します。停止しても時間の経過と共に緩やかに落ちてはいきますが、停止から12時間以上経過しても稼動前よりはるかに溶存酸素量が多い状態を保っているのが分かります。

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御使用いただく流れ・・・

廃水処理システムの方法・処理水等が各お客様により異なります。
当社基本的にこの製品に関しまして、デモ機をお貸出しをさせていただき、お客様サイドで実験等行っていただく形をとっております。

デモ機を用意しております、お問い合わせください※a

※貸出可能デモ機情報には反映されていないデモ機もある場合があります。

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散気管又はノズルに依る気泡発生方法もありますが、微細気泡(マイクロバブル)の均一化又大量発生には問題があります。マイクロバブラーは気泡発生による種々な問題を解決した装置です。

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廃水処理だけでなく水耕栽培にも酸素供給・オゾンによる除菌用装置として御使用いただいております。既存のタンクに入れるだけなので、設置も簡単です。

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廃水の脱色もオゾンを併用することにより可能です。
下記写真は当社にて脱色実験を行ったものです。

 原液  3時間後 処理完了
実験前の液          テスト風景          3時間後の液

  実験例@・・・工場の廃水処理 

  テスト内容・・・原液40L・マイクロバブラー400W・オゾン量4g/h 

  テスト時間・・・180分で脱色でき処理完了

廃水の種類(成分)にもよりますが、オゾンを微細気泡化することにより上記テストのように脱色できたり、成分を分解し除去することも可能です。

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